2001年2月25日日曜日

【BMW雑記帳】今週も手抜き m(_ _)m

工具メーカーの話は、今週はKTCを取り上げようと考えていたんですが、ちと資料不足で延期します。期待してた方(いるのか?)ごめんなさい m(_ _)m

大阪の阪神高速が2月頭に、一部リニューアル工事をしたんですが、湾岸線に入ったところにレーダーが新設されました。下りだけで上りはなさそうです。まあ上りはいつも混んでて、飛ばしようがないから、レーダー造っても無駄でしょうけどね(笑)。
湾岸線はトラックやダンプが多いせいか舗装がかなり荒れていたのが、綺麗になって走りやすくはなりましたけど、道路そのものの設計が変わったわけではないので、危ないのは相変わらずですね。いつも思うんですが、道路の設計をする人達って、自分で車を運転することがあるんでしょうかね?
信号の設置や切り変わりのタイミングを決めるのに、その道をろくに走ったこともない、大学教授やら学識者とか称する人達を集めて、机上でだけで決める国ですから、きっと机上で車の免許もろくに持ってないような人達が決めてるのでしょう。道路の路線の場合、土地買収の時に政治家の利権が絡みますから、路線はまっすぐにならずウネウネと曲がりくねったり、出口や合流が左からではなく右になったりしてしまいます。
湾岸線の天保山ICは上りも下りも危険極まりない、構造になってるんですよね。
下りは分岐の500mくらい手前になるまでは、出口が右だという案内が出ていないんです。しかもその看板は1つだけですし、看板の後に左回りー>右回りのブラインドコーナーが続き、それが終わると出口という構造なので、車線変更を出口のところで慌ててする車が非常に多いんです。
上りは合流がブラインドコーナーの直後にあり、しかも右からは天保山ICで入ってくる車、左から神戸線から合流してくる車が、全く同じ箇所で合流する構造になっています。このためブラインドコーナーをむやみに突っ込んでいくと、左右から合流して来た車に、突然行く手を阻まれることになるんです。
まあよくこんな危なっかしい構造の合流を作ったものだと感心しますね。こんな見事なくらい事故を起こさせる構造の道路って他にないんじゃないでしょうか?
みなさん、海遊館や南港に行く時は、ここに充分注意して下さいね。USJに行く時は、ここを通らないはずですけどね(笑)。


0 件のコメント:

コメントを投稿