2002年12月1日日曜日

モデルとの約束

ここ数年、企業や官庁の不正やら公金横領やらが大きな話題になっています。これまでは正直者が損をするという時代だったのが、嘘付きは必ずバレて報いを受ける時代になってきているのかも知れません。
公園なのでモデル撮影会なんかで、パンチラとかブラチラを狙う、というかそれを専門に撮ってる人がいるんですよね。なにが嬉しくてそういうのを撮るのか、私にはよく判りませんが...そんなの撮るくらいならヌード撮影会に行けばいいんだし。
モデルの撮影においては、肖像権の使用許可を得て撮影しているということを、ちゃんと念頭において置かなければなりません。撮影前に撮影条件や写真の使用条件をキチンと確認しておく必要があります。まあその辺りをモデルの子もちゃんと認識していない子もいるのですが、だからといって騙していいわけじゃないですからね。
知り合いにこのトラブルがありまして、あるモデルの子が契約違反でとあるアマチュアカメラマンを訴えているそうです。そのカメラマンが撮影したモデルの子の中に私の知っているモデル(A)がいまして、その訴えを起こしているモデルの子(B)がAと知り合いだったので、BからAに「一緒に訴えないか?」という連絡があったそうです。
街中のスナップを撮影してる人達には「撮った者勝ち」という意識があるせいか、モデル撮影でもそういう考えの人は多いようです。しかしモデルが了解している範囲以外の撮影、公開は法律違反ですので、この点よく中止して撮影をして下さい。


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