ハワイに設置された「すばる」により、これまで発見された銀河よりも更に遠い要するに今のところ最遠の銀河が次々と発見されているそうです。今朝の新聞では128億光年以上も遠くの銀河が発見されたとか。
で、これだけ遠いと離れていく速度もかなり速いものとなるんでしょうねぇ。どのくらいの速度で遠ざかっているかは、書かれていませんでしたが。
ちょっとgoogleってみましたが、膨張速度がどのくらいかは見つからないですねぇ。
宇宙の端は光速で膨張している、と言われていますが、光速を超えていると観測が不能なので、光速で移動している所が端に見える、ということのようですね。
で、その端に近いほど速度が速くなるわけですが、端の近傍にある物質は、宇宙の膨張に伴って非常に速い速度で端というか宇宙の外側に向かっているはずです。それが光速に近くなると、質量は急激に増大していくわけですから、宇宙は外側の方が質量が大きく引力も大きいということになるはずです。
つまり宇宙内部の星は、外側に向かって落下しているところだと言えるのではないかと思うのです。
外側に向かって永遠の落下を続けると、質量のある物質でも極めて光速に近い速度になるわけで、そうなると質量もほぼ無限大と言える大きさになります。
これはもうブラックホールです。つまり、宇宙はブラックホールに包まれていて、そこへ永遠の落下をしていることになるのではないか?
という妄想を高校生の頃から抱いているのですが、未だにその妄想をうち消してくれる宇宙理論に行き当たらず、意外とその妄想は真実に近いのでは?などと思ったりするのです。
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