2004年2月2日月曜日

いよいよ自動車ロン

双葉社刊 福野 礼一郎 著
自動車評論家 福野氏の「くるまにあ」誌の記事をまとめたものです。
恐らく既にくるまにあの記事を読んでいる方以外の自称カーマニアの方々がこの本を読むと「嘘つくんじゃねぇ!」とか「そんな馬鹿な話があって堪るか!」というような内容のオンパレードです。
ま、我々が普段読んでいる自動車雑誌が、いかに時代遅れの偏見とか常識とかで構成されているか、ということ裏返しなんですけどね。
人間にとって一番辛いのは、実は真実が明らかになったときなのかも知れません。MATRIXの世界ではありませんが、マスコミに洗脳された世界から開放されると、そこには何が待っているのでしょうか?

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