2004年3月28日日曜日

INPELLITTERI : PEDAL TO THE METAL

グラハム・ボネットとの蜜月は、やはり長く続かなかったようで、新しいボーカルを迎えての新作となりました。
今回のアルバムは、ロブ・ロック時代の感じに戻った感もある、相変わらずのインペリテリ節が炸裂しています。
新ボーカリストのカーティス・スケルトンは、ロブ・ロックぽい歌い方を目指しているような感じなのですが、個性が違うからちょっと無理しているような感じも受けました。うまいんだから、自分なりの歌い方でいいと思うんですが。
いずれにせよ、ここ5年ほどの間、あまりいいことがなかったインペリテリも、やっと腰を据えて音楽活動に打ち込めるようになったのではないかと思います。今後の発展に期待が掛かります。

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