発売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
シリーズ第13弾、ロジャー・ムーア主演5作目で、21年前の作品です。
考えてみれば、私はロジャー・ムーア主演のは観たことがないような (^_^;;; 彼が主演している頃は受験生兼ロック小僧だったので、007なんかは子供の観るものだなどと思っていたせいかも知れません。社会人になってから、レンタルビデオ借りるようになった頃には、ティモシー・ダルトンになってましたし。
この回では、定番の台詞「Vodka Martini. Shaken, not stirred.」が出てこないです。マティーニをシェイクしてるようなシーンはありますが。ボンドカーも出てきません。その代わり美女はたっぷりと出てきます。ベッドシーンも。
この頃は、ソビエト連邦崩壊とか東西ドイツ統一などは、夢のまた夢の頃ですね。まだまだ冷戦まっただ中の頃。
シリーズを遡って観ていると、その時代の英米の仮想敵国が、移り変わっていく様子がよく判ります。この頃はソ連を中心とする東側陣営と、非常に単純でしたけどね。
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