2004年5月9日日曜日

魔ジャリ & 横須賀ロビン

秋田文庫刊 & 白泉社文庫刊  魔夜 峰央 著
どちらも主人公の魂が別のものに乗り移って、という物語です。作品の登場時期は10年違う(1991年と昭和56年)のですが、あまり時代の差を感じさせないです。魔夜ワールドは時代に関係なく不変である、というところでしょうか。
魔ジャリの巻末に特別編が収録されているのですが、これは2001年の作品なのですね。その直前の回は1992年のものなのですが、連続で読んでいて全然違和感がないのです。普通は絵の調子が全然違っていたりするものなのですが、それが感じられないというのは凄いことだと思います。

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