2004年11月19日金曜日

造物主の掟

創元SF文庫刊 ジェイムズ・P・ホーガン著 小隅 黎 訳
異星人の自動工場が誤動作を起こし、そこから機械生命体が発生して進化を遂げ、地球人の中世期に相当する文明を築いた機械人の世界を尋ねる物語。
こういう世界や宗教観に発展するのが、宇宙的に不偏的というのは、西洋人というかキリスト教的な考え方なんでしょうねぇ。
それにしてもホーガンのアイデアには、いつも脱帽です。


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