2004年12月18日土曜日

御三家の反逆

徳間文庫刊 南原 幹雄 著
御三家三部作の最後の1冊です。
今回は、2代将軍秀忠が在位中から薨去して、家光の独裁政治が始まった頃の物語です。
家光と御三家の確執が物語の中心ですが、最後の落ちはどうかなぁという気がします。
一体この後どういう風に物語が結末を迎えるのかと、ドキドキしながら読んでいったのですが、この結末は一番ありえなさそうな展開で、肩すかしを食らった気分になってしまいました。

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