2005年1月9日日曜日

おんな用心棒 異人斬り

徳間書店刊 南原 幹雄 著
南原氏の著作で「おんな用心棒」シリーズがあるようで、これはそのシリーズの2作目になるようです。
主人公の旗本の娘が、5連発のピストルを駆使して、様々な事件に絡んでいく物語です。
時代は江戸末期で、尊皇攘夷運動が盛んな頃ですね。開国した日本がどのように動いていくかが、判りやすく描かれてます。ストーリーも面白いですが、その辺りの状況を感じ取るにもいい参考書になると思います。


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