「製造現場から見たリコールの内側 日本のクルマは安全か?」という本を、書店でたまたま目にして買ってみました。まだ半分程度しか読んでいないのですが、日本のリコールという仕組みが、メーカーの経営者の良心に依存するシステムである様子が書かれています。
三菱のリコール隠しが何故起こったかと中心に書かれているのですが、リコールとする基準の曖昧さや実際にリコールになった不具合とならなかった不具合の実例などが挙がっており、その不明確さを問題点として取り上げられています。
この後に、輸入車と日本車のリコールや安全性に対する取り組みの違いが登場するようですが、それについてはまた来週。(だってまだそこまで読んでないんだもの)
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