2005年8月15日月曜日

D2Hまたの名をマシンガン その1

あまりに機能が多過ぎて、1回では試しきれないので、まずは「その1」ということで。
S3Proは画質は非常に高品質なのですが、その反面というかそれ故というか、1ショットのRAWデータ容量が25MBと馬鹿でかく、書込に非常に時間が掛かります。ポートレートではまだなんとか銀塩カメラと併用で誤魔化しが効くのですが、ライブ撮影ではカメラを持ち替えている時間も惜しくなるくらいに瞬間瞬間が大切になります。
それ故に、D2HやD2Xという連写が効いて、高画質なデジカメが欲しいと常々思っていました。
しかしあまりにも高額なため断念していたのですが、Nikonオンラインショップのアウトレットで、新品保証付きが198,000円と中古と変わりない値段で出ていたので、思わず買ってしまいました。(といっても、たっぷり1日悩んでから注文をしたのですが...もう1日遅かったら品切れで買えなかったです)


さて、買ってから数週間、仕事が忙しくて試写する暇もなかったのですが、本日やっと撮影会に行って試して来ました。
D2H発売直後に知り合いのお大尽が購入されて、これを称して「マシンガン」と謂っておられたのですが、確かにマシンガンですわ。
モータードライブをCHモードにしてシャッターを切ると「ダダダダダダ」と連続的なシャッター音がなり、まさにマシンガン(笑)モデルの子も驚くやら、「マシンガンみた〜い」とはしゃぐやら。
圧縮RAWでの記録にしていたのですが、10コマくらい連続でシャッターを切っても、バッファーが満杯でシャッターが切れなくなることもなく、非常に快適でした。
しかも1GBのCFを入れていたのですが、圧縮RAWで303枚も撮れてしまいました。こんなに枚数撮れるなら、Coolwalkerの出番がなさそうです。ちなみにファイル容量は1枚辺りおおよそ3.5MBと、S2Proの14%、1/7の容量です。
Fujiも圧縮RAW記録を導入してくれませんかねぇ。

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