相変わらず、クルマには乗らず、移動はもっぱら電車と徒歩という日々が続いております。お陰で馬鹿高くなったガソリンを買わずに済んでいるのですが。
原油価格は一段落してちょっと下がったみたいですけど、それでも1年前に比べると高値安定という感じですし、冬が本格化して暖房用に需要が拡大してくるとどうなるか判りません。特に今後は中国が経済拡大のため、原油を大量に輸入し始めるので、下がる要員が益々なくなりますからね。
そうなってくると、バイオマス燃料(アルコールや植物油改質軽油)だとか水素燃料の開発がドンドン進むことになるはずですが、30年前から石油枯渇が叫ばれながらも、これらの開発がさっぱり進まないのは、結局は石油が一番コスト的に安いからなのか、メジャーと呼ばれる石油会社が裏で色々と画策しているからなのか。
水素燃料普及となると、燃料電池による電気モーター車がメインになりそうな感じですが、BMWやマツダが開発している水素燃焼方式のエンジンも有望だと思います。前回書いたように、電気モーターだとトルク特性がスムーズ過ぎて、運転していて詰まらないものにしかなりませんからね。スポーツカーは水素燃焼方式のエンジンを積んでくれないと。
音も立てずにスーッと走っていくフェラーリやポルシェなんて想像つかないでしょ?
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