2006年2月14日火曜日

素顔なき女豹

ヴィレッジブックス刊 マーク・バーネル著 土屋 晃 訳
解説で「その後のニキータと呼ぶべき作品」とありますが、確かにその通りだと思います。
それにしても分厚い上に、ストーリの展開があちらこちらへ飛ぶというか場面展開が唐突なので、頭を切り換えてストーリに入るのが結構大変でした。やっと小説の世界に入り込めたかなと思ったら場面がガラッと変わって話が飛ぶので、そこからまた新しい世界に入り直しという感じで。
映画だったらこういう場面展開はスリリングなんでしょうけど、これだけの長編でやられると結構疲れます。

素顔なき女豹

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