日本ではあまりRiDATAのコンパクトFLashカードは販売されていないようですが、アメリカでは結構有名なようです。
DVD-Rは日本でも結構売られていますけどね。RiDATAの日本オフィシャルサイトでも、旧タイプの52倍速しか掲載されていません。が、昨年夏にSandisk Extreme-III 4GBを購入したアメリカの通販サイトでは、80倍速の8GBが驚くような値段で販売されています。何しろ夏にEX-IIIを買った値段で2枚買ってもおつりが来る値段なんで。(とはいえ、EX-IIIも現在では半年前の半額以下になってますが、その安くなったEX-III 4GBよりもまだRiDATA 8GBの方が安い)
またTranscendの最新120倍速も安く、日本の販売価格の8掛けくらいです。
が、この公称速度というのはあまり当てにならないし、書き込んだはずのデータがエラーで読み出せないとか、データが全部飛ぶとか、デジカメとの相性で読み書きが正常に行えないとかありますよね?心配でしたが、とにかく実際に使ってみるしかないと試しに買ってみました。
PCにカードリーダ接続して、HDBENCHで読み書き速度を測ったら、RiDATAはなんとEX-IIIの半分しか性能が出ません。Transcedは、EX-IIIの7割くらいでHAGIWARA Z-Proと同等。ちょっとがっくり来ましたが、S3Proでの書き込み速度はどうかなと試してみると、S3Pro自体の書き込みの遅さに助けられて、EX-III, RiDATA, Transcend共に、8枚連射してバッファ一杯になってから空きができるまで7-8秒、8枚全部書き込み終了するまで85秒前後で、1枚当たり10-11秒程度で変わりません。
なので、RiDATAはしばらくS3Pro用に使ってみて、信頼性を確かめて見ることにします。
また後日D2Hでの書き込み速度を測定してみます。
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