今ではカリフォルニア州知事になっているアーノルド・シュワルツェネッガー主演のテロを主題にした映画です。
2001年制作なので、ちょうど9・11の年に発表されているわけで、偶然とは恐ろしいものです。
単純にテロ・グループ=悪い連中という構図ではなく、アメリカ自身の反省というかアメリカも悪の一面を持つことも描かれており、テロ対テロの悲しさと空しさがテーマなのかなと思ったりもします。
この作品の直後にカリフォルニア州知事に立候補するわけですが、近々任期が終わり再選を目指すことになるシュワルツェネッガー氏は、州知事としてやりたかったことを実現できたのでしょうか?
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