2007年10月13日土曜日

アバラ / 弐瓶 勉



これも不可思議な説明のない未来の物語です。何がどうなっているのか判らないまま、読者を混沌の世界へ引き摺り込む手法は、氏独自の世界ですね。
荒っぽいけど緻密な絵も、この不思議さを深めるのに一役買っているのか。或いは緻密だけど雑に見える絵がストーリを見えにくくするのか...。


0 件のコメント:

コメントを投稿