2008年1月2日水曜日
【D3コラム】 AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
さて、昨年末にお伝えしたように、これまで持っていた(けど余り使用していなかった)17-35/2.8と28-70/2.8の最短付近での蹴られ現象対策として、新発売の14-24/2.8を購入しました。
ま、D3に続けてこいつが買えたのも、旧大三元の内の広角/中望遠の2本がD3ではイマイチという結果が早々に判明したお陰ですね(苦笑)D3の下取りを予想よりも高くして貰って予算の余った分が、ちょうどこの2本を下取りしての14-24/2.8への支払額とちょうど同じになったのも、買えた理由です。17-35/2.8と28-70/2.8の下取りが結構多くて、下取り価格は下落傾向にあるかと思ったのですが、今までこれらを中古価格がこなれるのを待っていた人も多いようで、それ程急激な下落にはなっていないことも幸いしたと思います。
買ってすぐに14〜24mmの最短で蹴られが発生しないが、周辺減光はある程度発生することは確認したのですが、その後は撮影が全然できず。
今日、お宮参りのついでにスナップがてらテスト撮影をしてきました。
しかし、なんですね、14mmなんて超広角は使うの初めてなんですが、広すぎてスナップとか風景には使いにくいですね。あまりにも回りが入りすぎる。ちょっと傾けたら自分の足が写るし(笑)
まずは14mmでの周辺減光確認です。全て開放f2.8で撮影していますが、周辺減光らしきものは認められず。最短付近では目立つようですが、普通にスナップする距離まで離れれば判らなくなります。無限遠では完全に無問題。
作例は面倒なので出しませんが、24mmまでの各焦点距離でも同様に認められませんでした。
D3のJPEG出力での画像処理で何かやっているかなと思って、RAWでも確認していますが、特にJPEGと変わりはありませんでした。
クリスタルコートの効果を確認しようと、太陽を入れて14〜24mmで撮影したのが次です。
100%で切り取っています。他のレンズとの比較ではないので、これだけじゃほとんどの人にはなんのことか判らないと思いますが、非常に素晴らしいと言える結果です。
全体は上の作例の一番右下になります。
さて、これでポートレート撮影したらどうなるか...。
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