2008年7月2日水曜日

Professor Satchafunkilus and the Musterion of Rock / Joe Satriani



私がJoe Satianiを知ったのは、とあるCD屋さんに入った時、店内にFlying in a Blue Dreamが流れていたのが最初でした。それを聴いて速攻で店員さんに「これは誰ですか?」と訊ね、即CDを買いました。
その後も何枚か買ったのですが、個人的にFlying in a blue dream(アルバムではなくて曲)以上に気に入った曲が出てこず、最近は買わなくなっていたのです。今回何気に久々に買ってみたのですが、やっぱりイマイチかなぁ。いいんだけど、Flying in a blue dream以上ではないです。あの曲があまりにも素晴らし過ぎるのですけどね。

先週読んだグーグルに勝つ広告モデル (光文社新書 349)の中で、著者が「現在生み出されるコンテンツは、過去総てのコンテンツと勝負しなければならない」という名言(というか鋭い洞察というべきか)を書かれています。優れたミュージシャンであればある程、自分の過去の作品と常に対峙し、それを越える作品を生み出さねばならないというプレッシャーと戦うことになるのですよね。


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