単純にいえば大企業病にホンダがどっぷりと浸かってるってことでしょうね。
親父さんのいない本田は、技術屋集団からすっかりと変貌して、経理屋が牛耳る商品製作企業になってしまったようで。
第3期本田F1の迷走は、昔ながらのHONDAイズムの残党技術集団と、世界的大企業になったHONDAの文官との、権力闘争が原因だったようです。
こういう戦いになると、予算の決定権を握っている方が、結局は勝つんだよね。
決定権を持っている連中がえらいかっていうと、実際にはそんなことは全くないのだけど、持ってる連中は自分を神様と勘違いして...大企業が突然巨額の赤字を出して倒産の危機に陥ると。
Big3と謳われた、米国自動車企業が歩んだ道を、HONDAも歩み始めているようです。
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