壊れたGITZOを修理に出しましたが、戻ってくるまでに代わりになる三脚が欲しいと思い、GITZO 3型以上のものを検討しました。
GITZOで3型以上となると4/5型。円高もあって、B&Hから個人輸入すれば、日本で購入するより2割程安くなりそう。しかしそれでもアルミ製G1500とセンターポールに送料でUSD791.3となり、75,000円くらい。カーボンだとGT5531S、カーボンセンターポール、送料でUSD1,140.95で95,000円くらい。
最近話題の中国製BENRO, Induroは、最大パイプ径が32mmとGITZO 3型相当なので、却下。店頭でこの32mm径の実物を触った感じでは結構しっかりしていましたけど、3型を超えるところまではいかない感じです。
国産ではVelbonかSlikですが、どちらも一番太いパイプ径は36mm。32mmの3型より太いけど、41mmの5型には負けます。4型が37mmなので、4型相当になるかと思われます。
Velobonはカーボンしかなく、Slikはアルミのザ プロフェッショナルNシリーズとカーボンのグランド プロシリーズの2種類あり。
VelbonはGeo Carmagne N830が36mm径なのですが、実物をSlikと比べてみて、極僅かながらSlikの方が硬い感じが強かったので、Slikの方がよいかと。
そのSlikでカーボンとアルミを比べた場合、足の撓りが少ないのはアルミで、いかにも頑丈な感じがします。でも重さは持ち歩くのはちょっと辛いかも。
いつもの店でグランドプロ CF-3SPとザ プロフェッショナルSP Nの雲台なしの見積もりをして貰ったところ、倍以上の差がありました。どうしようかと悩んだけど、GITZOアルミ3型とSP Nが同じくらいの重さなので、まあ大丈夫かということで、アルミの方に決定。
次はこの上に載せるジンバル雲台とボール雲台を、B&Hから個人輸入の予定。こちらにお金が掛かりそうなので、値段の高いカーボン三脚を諦めたということもあるのですけどね。
CF-3SPの値段が、B&HでGITZO 5型カーボンの足のみと同じくらいの値段だったこともありますけどね。この値段だったらGITZOのカーボンを買った方がよいかと。
でも今はちょっと懐的にキツイので、GITZOカーボンはお預け。
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