2009年11月4日水曜日

Apple Magic Mouse



iPhoneやMacBookを使い慣れると、指のジェスチャーだけでブラウザのスクロールやページ移動ができる機能がないと、不便に感じるようになってしまいます。つまりデスクトップでマウスを使った操作に物足りなさを感じてしまうようになってしまうので。
Appleの技術陣もそう感じたようで、マウスの表面がMacBookのタッチパッドのようになった、このMagicMouseが発売になりました。
2本指で横に動かすスワイプはちょっと慣れが必要ですが、スクロールはすぐに慣れました。

単三電池が2本必要なので、それで重く感じてしまう欠点もありますが、逆にこれくらいの重さがある方が、慣れれば使いやすかったりするはず。軽すぎると細かい調整がしにくいんですよ。

これがWindowsでも使えると便利なんだけどねぇ。MagicMouse対応のUpdate掛けなくても、普通のWirelessマウスとして認識されていたから、Windowsでも普通のWirelessマウスとしては使えるのかも。

[2009/11/03 23:35追記]
MagicMaouse対応のUpdateをする方法ですが、Mac側のBluetoothを有効にして、MagicMouse の電源を ON。SnowLeopard最新にしていれば、通常のWirelessマウスとして認識されます。
その状態からUpdateを実行すると、Wireless Mouse Software Update 1.0のUpdateが行われます。再起動が必要なので、注意してください。
再起動後に、環境設定のマウス設定を実行すると、MagicMouse対応の設定が表示されます。お好みの設定にしてやれば快適に使えます。

また単三電池ですが、三洋のニッケル水素電池で問題なく動作しました。
私は何年も前から、単三、単四の電池は全てニッケル水素電池にしています。通常の使い捨て電池だと、捨てなきゃならない電池がドンドン溜まっていってしまうので。
どんな機器でも使えればいいのですが、時々ニッケル水素電池だと動かないのがあるんですよ。通常のマンガン/アルカリ電池は電圧が1.5Vなのですが、ニッケル水素電池は1.2Vと電圧が低いためです。

[2009/11/04 21:55追記]
電源入れっぱなしで丸一日放置していたら、Bluetoothがうまく繋がらなくなりました。付属のアルカリ電池に戻したら接続できるようになったので、ニッケル水素だと充電直後でないとダメっぽいです。
毎日充電が必要なのかぁ。

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