2009年11月15日日曜日
【BMW雑記帳】トヨタは本気でスポーツカーを売るのか?
次期5シリーズセダンのティザー広告
M社公式サイトにてM3 GTSのプロモーション動画配信中。
BMWはここのところYouTubeでキャンペーン動画を配信しまくってますね。
動画は判りやすいですからねぇ。
というのとは関係なく、今週はトヨタネタです。
LFAがいよいよ受注開始になるようですが、どの自動車評論家の方も絶賛されています。
「そのトヨタがハートに響くクルマを作り始めたことに驚き」という方もいるのですが、この感想が共通して語られていて、「官能性能」を重視して開発されているというのは本当のようです。
またFT-86も開発主査の方が「変な制御など、ややこしいことは一切しません。そんなお金があるなら、新しいプラットフォームを作って、重心を1mmでも下げる」と語られています。同じようなことがLFAの開発主査の方からも語られています。
無論開発をされていた方々は昔からいいクルマを作ろうとしていたはずですが、商売としてはなかなかそういう理想論は貫けませんでした。が、今回のLFAとFT-86は、開発者の理想を経営側が積極的に応援している様子が感じられます。
トヨタは本気で変わるのでしょうか?トヨタが変われば、日本の各メーカーは自動車業界に限らず変わっていくはずです。
一時期高利益を上げているトヨタの金儲け主義を、欧米のメーカーが真似ようとしていました。そのツケが今回の大不況での販売減になっているようにも思います。それではダメだと気が付いたメーカーは、早々と原点回帰をしようとしています。
どのメーカーからも本当のクルマが発売され、メーカーに拘るのではなく、車種そのものに拘って選べる日が来てくれることを、切に望みます。
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