2011年2月24日木曜日

信長の暗号 / 中見利男



信長の暗号〈下〉 (ハルキ文庫)

他にない面白さの小説です。本能寺の変の解釈において、加藤廣氏のアイデアを借用しているところもありますが、それを更に独自な見解を加えて別の説を作り出しているのは見事だと思います。
最後の方は、ドンデン返しに継ぐドンデン返しの連続で、え?まだまだ裏があるのか?と息つく暇を与えてくれませんでした。

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