1996年10月〜2004年6月に架けて連載された作品が文庫版で登場。
高田氏らしい幻想的な物語ですが、上巻では人の心の弱さを描いている感じだったのが、中巻からはドタバタ喜劇的な雰囲気に様変わりして来ていますね。登場人物のキャラクターが、シリアスで暗い雰囲気から、明るいお馬鹿な雰囲気に変わっているせいでしょうけど。
とはいえキャラクターが明るく脳天気な感じになっても、ストーリーはドロドロしてますが。
幻蔵人形鬼話 中 (講談社漫画文庫 た 15-31)
幻蔵人形鬼話 下 (講談社漫画文庫 た 15-32)
0 件のコメント:
コメントを投稿