今月のMotorMagazineで、第一特集に「BMW その進化の舞台裏とは」と題して、久々のBMW大特集が掲載されています。
その中で、BMWのボディ作りに関して、「曲げ剛性」と「ねじり剛性」に加えて「横曲げ剛性」を追求していることが書かれています。さらに「ボディ各部の周波数を合わせる」という動的な剛性感を造り込む作業をしているようです。詳しいことは、記事を読んで戴きたいのですが(全文転載するわけにはいかないし、要約するとまず誤解を招くので)、まず他のメーカーではやっていないことだと思います。
まあ欧州のスポーツカー、高級車メーカーだと、テストドライバーが感覚的に理解していて、実走行で合わせていたことなんだろうなと思いますが、それをシミュレータで追い込めるようになったと思えばいいかな?
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