2011年4月6日水曜日

SCHEEPERS / RALF SCHEEPERS



元Gamma Ray、現Primal FearのヴォーカリストRalf Scheepersのソロ・アルバムです。
曲をMat Sinnerと一緒に書いているし、プロデュース&ベースがMatなんで、Primal Fearとどこが違うねん?とも思うのですが、本人達にしたらPrimal Fear向きの楽曲ではないということらしいです。私には、彼らの区別する基準がよく判りませんが。
ソロ名義の意義としては、様々なゲスト・ミュージシャンを起用できることでしょうね。
Kai Hansenがギターを弾いている曲があるのは、そう驚くことではないですが、Ripper Owensと一緒に歌っている曲があるのは驚きましたね。RalfはRobの代役としてJudas Priestのヴォーカルとして起用されかけたことがありますし、実際にRobの代役に起用されたRipperと同じような声質なわけで、ぱっと聴いたらどっちが歌っているかが区別しにくいですね。そのせいか、歌詞カードでは色分けされて、そのパートをどちらが歌っているか判るようになっています。

今月中には日本盤も発売になるようです。
Amazonのお奨めで出て来た時は、まだ日本盤の案内がなかったので「日本盤でねーのか、しかたねーなー」と輸入盤を注文して、届いてからB誌のCDレビューに載っているのを見て、日本盤も近日発売なのを知ったのですけどね。
シーパース

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