2011年5月12日木曜日

シックスコイン 闇の大陸 / 渡辺裕之



氏の人気シリーズ傭兵代理店 聖域の亡者 もそうでしたけど、今回の話は中国共産党政府が如何に悪逆な民衆支配を行っているかを、ひたすら暴露するために書かれているようなものです。
現在の共産党中国はバブル経済により、富裕層が多く存在し、その人達が現状に満足しているため、政府をひっくり返そうという動きが起こりにくいのですが、バブルが弾けてしまったら果たしてどうなるか。

日本の自民党政府の誤魔化しも酷いものがありますが、中国共産党政府に比べたら、まだ日本は民主主義国家、法治国家なんだなと思います。
こんな政府に、国民党政府に代わっての常連理事国の地位を認めた国連の人達は、一体何を見ていたんでしょうかね?

0 件のコメント:

コメントを投稿