2011年5月2日月曜日

SIT POWER STEEL



何社かのエレキギターの弦を試していますが、チューニング時にチューニングメーターを見ていると、ほとんどの弦が弾いた直後から安定するまでに微妙に音程がずれるのです。
ピックアップの位置を高くし過ぎて、弦に当たる磁気が強くなると、磁気に弦が引っ張られてそのような現象が発生するらしいのですが、ピックアップの位置を下げても特に現象に変わりなく、弦が悪いのかなんなのかと悩んでおりました。

ゲージセットも色々と試していて、他にないゲージセットということでSIT S9.544/ROCK LIGHTを買ってみたところ、こいつはチューニングメーターを見ていてもふらつかず、弦を弾いてから音が消えるまでピタッと安定しています。
"Stay In Tune"(調律がそのまま)という名前そのままの特性です。
ゲージバランスの問題もあるのかなと、他社と同じ009-042のセットPS-942も試してみましたが、こちらも安定しています。
GHS GBXL/09-42 も同じような音程が安定する造りになっているそうですが、SITの方が気持ち安定している気がします。まあ値段はGHSの方が安いので、コストを気にする人はGHSの方がよいでしょうね。

私には0095のゲージセットが合っているようなので、SITにしようと思います。

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