2011年7月1日金曜日

直4ターボではなくV6ターボに決定



可夢偉の連続入賞ならず。予選結果がきれいにチーム順だったので、これは流石に無理か?と思いましたが、決勝もほぼチーム順で、ドライバーよりもマシンで決まったようなものですね。
今年はザウバーのマシンは、バレンシアのコースとピレリタイヤの組み合わせには合わなかったと。

で、Vettelがポールトゥウィンで優勝。実はVettelが今期初のファステストラップも勝ち取った、完全勝利。
何故か今までは、優勝してもファステストは同僚のWebberに持って行かれることが多かったのです。逆にいうと、ファステスト出しているのに順位が上がらないWebberは、安定性が悪いということでしょうか。

さて、F1のエンジンは、2013年度より直4 1.6Lターボになる予定だったのですが、フェラーリがごねまくって、2014年度からV6 1.6Lターボに変更になることになりました。(とはいえ、実際に導入されるまで、本当にこれで決定なのかどうか...)
V6 1.5Lターボエンジンの馬力が上がりすぎて危険だからと、3L N.A.に変更になって、それも馬力が上がって来たので、今のV8 2.4L N.A.になったのが、振り出しに戻ると。
直4だとフェラーリのブランドイメージに相応しくない、というのが反対理由だそうですが...確か昔々に直4のレーシングカー造ってたはずなんだが。
V6 1.6LならHONDAがエンジン供給でカムバックするか?VWも1.6Lターボなら、エンジンを供給をするような噂がちらりほらりありますが。

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