2012年3月18日日曜日

いま集合的無意識を / 神林長平



2000年前後に書かれた短編を中心にまとめられた短編集ですが、10年も前にこれだけの予見をしていたのかと思うと、神林長平という人は、正に偉才の持ち主だなと驚かざるを得ません。
これについての感想を書くには、私には不可能です。
書かれていることは、娯楽小説ではなく、正に近未来への警告に他ならないと感じるからです。
短編集ではありますが、その中身の濃さは途轍もなく深く巨大です。

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