2012年5月2日水曜日

逆説の日本史 18 幕末年代史編Ⅰ 黒船来航と開国交渉の謎 / 井沢元彦



やっと読み終えた。
週刊ポストの連載は読んでいるのですが、加筆修正もあるのか、改めて納得したり、そうなのかと感心したり。
何にしてもいえることは、幕末に日米和親条約が結ばれた1854年から160年経っても、日本の政府高官というは全く進歩してないなということですね。
責任逃れと先送りと後手後手の対策。
とはいえ、例え霞ヶ関の役人を全て入れ替えたとしても、結局は同じことなのでしょうけど。
この程度の国民には、この程度の官僚しか生まれませんから。

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