Live撮影にシグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用
D800Eを購入し、D3Sと2台体制での撮影が可能になったため、ズーム比よりも開放F値の明るさを優先して、本レンズを購入しました。単焦点のサンニッパに匹敵する高性能と噂のレンズです。
...しかし、これを買った途端に、フォトキナで改良型の発表があるとは (_ _;;;
Live撮影の予定はしばらくないので、試写をどうしようかと考えて、まだやったことのない航空機撮影に行ってみました。本当は空自のファントムかイーグルを撮りたいけど、関西には空自の基地ないんですよね。
仕方なく伊丹空港へ。ここは今は、空港横に公園が造られていて、滑走路が眺められるようになっています。長玉下げた航空機カメラマンが何人もありました。
これだけの重量級レンズなので、SLIKの最重量級三脚とJOBU Designの最重量級ジンバルに装着。

まずは素のままで撮影。300mmでも、ここでは短いですな。

次に1.4倍テレコン装着して、300mm x 1.4 = 420mmで撮影。

更に2倍テレコン装着で、300mm x 2.0 = 600mmで撮影。

そして禁断の技、2倍テレコンに1.4倍テレコンを装着。300mm x 2.0 x 1.4 = 840mmで撮影。
合成F値はF8なのですが、AFが聞かずにマニュアルでフォーカスを合わせます。

曇りでコントラストが奇麗に出ていないですが、解像力はまずまずです。
でも周辺光量落ちはかなりあって、上記作例はビネッティング補正を結構かけています。
2倍テレコンでの作例。RAW現像でコントラストと彩度を上げまくってます。

ライブでは(観客の邪魔になるのと、撮影ポジションが取れないのとで)三脚使うわけにはいかないから、対策を考え中です。普通に持ったら、レンズの重さで腕が折れるし(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿