2012年12月26日水曜日

天海の暗号 / 中見利男



天海の暗号 下 (ハルキ文庫)

中見氏の暗号シリーズ第4弾です。
メインテーマとして十種の神器を取り上げています。
天皇が天皇である証としての三種の神器は、日本人なら誰でも知っていますが、古事記でそれ以前に現れる十種の神器はあまり知られていないというか無視されてます。
昔からこの十種の神器がいつの間にか消えてしまっているのが不思議で仕方なかったのですが、本書の解釈は深く納得の行くものです。

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