2013年12月31日火曜日

嘘だらけの日韓近現代史 / 倉山満



嘘だらけの日米近現代史 (扶桑社新書)嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書)に続いての「嘘だらけ」シリーズ第三段です。
しかし前2作と違って、嘘以前に論理が全く成立していないファンタジーが相手なので、作者もかなり苦慮されております。
まあ日本の支配下になる以前に建設された独立門が、日帝支配からの独立を記念して建てられたと本気で信じ込む人達が相手ですからね。
日本人は論理的に納得できても感情的に許せないという人が多いですが、朝鮮半島の方達は論理を理解せず感情だけで生きているみたいだから。
とある雑誌に書かれていたのですが、「日本統治時代はよかった」と居酒屋さんで呟いた老人が、傍でそれを聞いた30代男性に殴り殺されるという事件が、最近韓国で起こっていたそうなのです(日本ではそれについての新聞・TV報道は一切なし)。
そんなに日帝支配が憎いなら、朝鮮国王の血統の人を探し出してきて韓国皇帝にして大韓帝国と両班(文班と武班の貴族制度)を復活させればいいのにね。

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