2014年10月8日水曜日

「誤解」の日本史 / 井沢元彦



文庫版は2年以上前に出版されていたのですが、何故か読んでませんでした。
いつもの井沢節が満載です。
歴史学者さん達は、史料至上主義といって、頑固に史料に書かれていることだけを信用するというのが不文律のように、頑なに信用するという態度を示されるそうなのですが、反面神武天皇の実在を作り話と切り捨てたりもしてるんですよね。
史料至上主義というよりも、単なるご都合主義なんじゃないでしょうかね?

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