2015年7月31日金曜日

皆勤の徒 / 西島伝法



うう〜〜ん、これが現代SFの最高峰か。
かなり異様な世界が展開されており、その世界の様子を頭に浮かべることがなかなかできなくて、読むのに時間が掛かってしまいました。
4つの短編を読み進む内に、作者の描こうとしている世界観が少しずつ露わになってくるのですが...これ別々の短編小説として発表された(1編は書き下ろし)んだよな。
どれか1編だけを読まされたら、さっぱり訳が分からないままに終わっていたと思う。

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