ベストカー増刊のプラスは、いつもは結構在庫が残っているのですが、本号はすぐに売り切れた書店が多いようで、探すのに苦労しました。
世の中で、いかにMAZDAが注目されているかという証でしょうか。
内容的にはクルマ好きにも参考になりますが、むしろ製造業で社員全員の意思統一や、開発意欲の高さを保つ方法など、製造業の管理職の方に参考になりそうな内容の方が多いように思います。
とはいえ、ここで示されている方法論も、謂うは易し行うは難し、ですね。
社内の意識を統一するというのは、実は非常に大変なことなのです。
方向性を示しても、反対して邪魔する連中は必ずいるし、表だって反対していなくともこそこそと裏で足を引っ張る連中もいます。
意思統一といいながら、みんな自分の考えが方向性にあってると錯覚して、実際にはバラバラな考えで進んでいたりするんですよね。
それを乗り越えて社内の意思統一をやり遂げたことに、今のMAZDAの素晴らしさがあると思います。
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