2016年5月23日月曜日

豪快茶人伝 / 火坂 雅志



2004年に単行本として発刊され、2008年に加筆修正され単行本化されたものです。
元々は月刊誌に連載されていた茶人に関するコラムだそうです。
何故か今まで本書を読み損ねていたのですよね。
もしご存命だったら、本書に登場する人物を主人公にした長編を何本も書かれていたんじゃないかと思いつつ読み終えました。
茶道に関しては全くといっていいくらい知識がないのですが、戦国時代に発展した茶道が、日本のおもてなしの心を育む元になったことは確かでしょう。
そういう点で、日本人としての常識として、本書は一読しておくべきではないかと思います。

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