2019年1月30日水曜日
The Beatles (White Album) / The Beatles
所謂ホワイトアルバムが世に出てから50年だそうで、50周年記念版が発売になりました。
プロデューサーのGoerge Martinの息子さんであるGiles Martin氏がリミックスをしているそうです。
スーパーデラックスはとても変えないので、デモ音源付きの方を買いました。
このアルバムは高校生の時に買って、大学卒業まで聞きまくっていましたが、社会人になって実家を出てからは聞いてなく(いつの間にか親にLP全部捨てられてたし)、ン十年ぶりに聞くのですが、憶えているものですねぇ、全曲空で歌えますよ(笑
大人になってからじっくりと聞き直すと、The Beatlesというのは、やはり凄いなとつくづく思わされます。
シンプルで憶えやすいけど美しいor印象的なメロディの数々。
こういうのってなかなか作れないのですが、それを量産するPaulとJohnのコンポーザ能力というのは異常です。
デモを聞いても、PaulとJohnのは、アコギで弾いているデモ段階で、完成形が思い浮かぶくらいに完成されています。
たぶん、歌メロと同時に全部のアレンジが頭に浮かんでいるんでしょうね。
対して、Goergeのは歌メロはほぼ完成しているけど、アコギのバッキングからはまだまだ完成形は遠い感じで、アレンジに時間を掛けていたんじゃないかなという気がします。
それゆえ曲数は少ないですが、その分完成した曲の完成度は高い。
特にWhile My Guiter Genlty Weepsは、今聴いても涙が出そうなくらいにもの悲しくも美しいメロディに心が打たれます。
Goerge Harrisonのソロアルバムを買いたくなって来た。
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