2019年6月17日月曜日

バカよさらば - プロパガンダで読み解く日本の真実 / 倉山 満



タイトルの冒頭に「バカよさらば」とありますが、そう簡単にはバカはいなくなってくれないですよね。
嘗て、ソ連や北朝鮮を「労働者の天国」と賞賛した人達は、今どうしているかというと、相変わらず「正しい社会主義」「正統な共産主義」を称えておられるかと思います。
「バカは死ななきゃ治らない」といいますが、実際のところは「バカは死んでも治らない」ですよね。

何にしても、戦後(というか正確には日露戦争に勝利した後)の日本人は、GHQに蔓延っていたソ連のスパイによって、一億総痴呆化されてしまっています。
いい加減に国民が目を覚まして、何が事実かを見極められるようにならないとダメな時期に来ていると思うんですけど、どうも日本人は痴呆化しているせいで1か0かの両極端でしか物事を見ることができず考えることができないようになってしまっていて、まともな議論もできなければ思考もできんのですよ。
世の中そんな単純なものじゃないのだよ。

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