2020年2月16日日曜日

機巧のイヴ 帝都浪漫篇 / 乾 緑郎



まだ続きが出て来るとは思わず、書店の店頭に並んでいるのを見たときはちょっと驚きました。
昭和初期の頃を思わせる時代と世界の設定になっています。
こういうのを読む度に、日本人と西洋人の機械に対する感情の入れ込み方は、根本的に違っているんだろうなぁと思ってしまいます。
たぶん、西洋人的にはこういう感情を機械に持たせるようなことはしないので、こういう話は日本人にしか作れないんだろうなと。

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