2020年4月14日火曜日

天皇がいるから日本は一番幸せな国なのです / 倉山 満



この本のタイトルのようなことをいうと、国粋主義者だ!軍国主義者だ!などという人も多いですが、日本が世界でも犯罪が少なく国民が安全に暮らせる国である理由を、真面目に調べていくと「天皇がおわしますから」という結論になります。
共産主義国家の工作員によるプロパガンダ工作により、大日本帝国憲法が立憲君主を謳った憲法であることを、今の日本国民は理解していません。
現行憲法も立憲君主を掲げていますが、その意味を正しく理解して運用しようとしている人も、殆どいません。
むしろ曲解して、天皇制を自然消滅させようとしている官僚役人の方が多いんじゃないでしょうか。

流石に今はもう共産主義が一番いい民主主義制度だと思っている人はいないでしょうけど、共和制こそ一番という人はまだ大勢います。
が、現実の世界の共和制国家と、立憲君主国家を比べると、立憲君主制を採用している国家の方が安定で平和な生活を送っていることが分かります。
現実よりも理想に生きている(悪い言い方で「頭の中がお花畑」)人達は、そういう話は聞こうとしないでしょうけどね。

まあ、騙されたと思って、一度本書を始めとして倉山氏の著書を読んでみてください。

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