「陰謀」とありますが、大東亜戦争時期の日本政府と軍部の首脳陣の低能さと幼稚さ加減を考えたら、「陰謀」なんてできるだけの有能さがあったら亜米利加や中華民国との戦争に勝ってるよな、としか思えんのですよね。
しかし問題は、現代日本でもこの頃の首脳部同様の政府閣僚や会社経営者などが殆どで、やっていることは変わってないことでしょう。
無謀というよりも何も考えていないとしか思えない計画というか妄想による線表を描いて、「みんなが一致団結して努力すればできないことはない」というかけ声の下に無理強いを行い…結果、ありとあらゆる部門で半島や大陸のパクリ製品に破れ、今や最先端技術でさえも後れを取る有様。
上に立つ人たちの無知蒙昧さと幼稚さは、あの頃から全く変わっていない。
日本人の特性とは思いたくないのは、明治維新から第一次世界大戦頃の日本政府首脳陣が、如何に世界の情勢をしっかりと見据えて、日本の地位を向上させるためにどれほどの苦労を重ねたかを知れば、その後の世代が何でこんなにも情けない連中ばかりになったんだろうかと不思議に思ってしまいます。
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