2021年10月8日金曜日

 Sermons of the Sinner / KK's Priest

Judas Priestを脱退されてから10年を経て、KK様がシーンにお戻りになられました。
元Judas PriestのRipper Owensを引き連れて。
となると、当然あのサウンドをを期待するわけですが、似て非なるものになっています。
サウンドは変わらないけど、曲調がポップになっている感じですかね。
ただ、Ripperの歌メロは、Rob様のそれに比べると……。

アルバムタイトルのSemonsって、まさか「鮭」のサーモンじゃないよなと思いつつ調べたら、キリスト教の神父/牧師の説く「説教」のことだそうです。
そのせいか、普通は「Music writtern by」とクレジットされるべきところが「All sermons composed by K.K.」なっております。
つまりこのアルバムは、K.K.神父の説教であるということですね。

心してお聴き下さい。


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