2023年6月4日日曜日

日本経済 失敗の本質: 誤った貨幣観が国を滅ぼす / 三橋 貴明

信用制貨幣と金本位制貨幣の違いを、世の中の人達が理解していないのをいいことに、如何にして財務省官僚が、出鱈目を吹聴して国民の財産を奪おうとしているかを解説されています。
国の借金というけど、負債と借金は違うし、ましてや通貨発行権を持っている政府の負債は借金ではありません。
政府の負債がなくなるというのは、国民が使っている紙幣を回収して焼却炉に放り込んで無かったことにする、ということなのです。
つまりは我々国民の財産資産をなかったことにするということなのです。
一般の人には、これが理解できないのですよね。


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