2024年1月1日月曜日

日本史を支えてきた和紙の話 / 朽見 行雄

 日本史を支えてきた和紙の話

 和紙の凄さというのは、現代日本人には理解がなかなかできないのですが、本書を読めばその凄さが少しは分かるのではないかと思います。
現代でも、和紙を洋紙のように量産する製紙会社がいくつか存在します。
(私の知っている伊勢和紙の会社が、本書には出てこないのが残念ですが)
日本の文化に欠かせない和紙を、人々が見直して、絶えることがないよう願います。


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