用意するものは、
- ACシュニッツアー・ペダルセット
- M3x10mmの六角ボルト
- M3ヘキサゴンレンチ
- M3ナット回し
- 電動ドリル
- テープ(仮固定用。製図用を使いましたが普通のセロテープでもOK)
- 新聞紙(ドリル屑を受けるため)
- 掃除機(ドリル屑を吸い取るため)
床のマットを外し、ドリル屑を撒き散らさないために新聞紙を敷きます。
アクセルペダルにACシュニッツアーのペダルセットをテープで仮固定します。
このときに後ろとの関係に注意しないと、穴を変なところに開けることになりますので、穴の後ろにM3のナットを入れるスペースが確保されているかを確認しながら、位置決めをします。
ネジ穴部からドリル歯を入れて穴を開けます。元のアクセルペダルはプラスチックスなのですぐに穴は開きます。
穴を開けるときに、テープの固定がずれないように注意します。ずれたら次の穴を開ける前に修正します。
4個所に穴を開けます。
開けたネジ穴を使って、M3の六角ボルトとナットで取り付けます。
ナットは付属の回り止めゴム付きのものをそのまま使用しましたが、ボルトは付属のものは長すぎて取り付けにくいので、短いものを買ってきて使用しました。テープの固定は、4個所の穴全てを固定するまで、ずれないように置いておきます。
ネジによる固定が完了したらテープを外し、アクセルペダルの取付けは完了です。
左が付属のボルトで、右の短いものが今回使用したボルトです。
ブレーキペダルは、まず標準のゴムカバーを外します。
裏に手を回して引っ張れば外れます。
このブレーキペダルを取り付けます。
これもネジ穴と裏の位置関係を見ながら、テープで仮固定をします。
重いのでしっかりとテープを付けないと、作業中にずれてきます。
取付けのネジ穴を開けます
仮固定した状態で、ネジ穴位置に少しだけ穴を開けます。
ブレーキペダルは鉄でできているため、簡単には穴が開きません。
アクセルペダルのように仮固定したままでは無理なので、穴を開ける位置の印だけを付ける感じで行います。
位置決めの印が付けられたら、仮固定を外して本格的に穴を開けます。
取付けのネジ穴が開いた状態です。
このペダルに使われている鉄は、メチャクチャ固くて苦労しました。
六角ボルトとナットで取り付けて完了です。
全て取り付けた状態です。
フットレストの取付けですが、まず床に穴を開けるんですが、これはパーティクルボードの部分に穴を開けるので、ドリルで開けると穴が大き過ぎるようです。
錐で開ける方がいいかも知れません。
開けた穴に付属のプラスチックスのタッピングネジをネジ込み、固定します。
その上にフットレストを置き、付属のネジで締め込んでいき、固定します。
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