2000年8月13日日曜日

【BMW雑記帳】周りから見やすい色見にくい色

実は先週の遠出で事故を起してしまいました(涙)。幸い怪我はなかったのですが、車はしばらく使えない状態です。

今回の事故は雨の中見通しが悪い状態のところで、Uターンしようとしていたところにワープ(笑)して来た車にフロントのバンパーを引っ掛けられた形です。とはいえ、法律上は直進車優先ということで、Uターンしようとしていた私の方の過失割合が多いそうなのですが...。
雨で霧かかっていて他の車はヘッドライトかフォグを点灯している中、相手の車は無灯火だったので、それが見えなかった要因になっているかもしれません。
#最もあれだけの速度で突っ込んで来られたら、確認できていてもどうしようもなかったでしょうけど(苦笑)
周りが点灯している状況で、点灯していない車両があると、そこだけ見えず、車がないものと周りからは見えてしまいます。それに気がつかず、暗くなっても無灯火のまま走っている車が多いので、みなさんも注意して下さい。
#向こうが無灯火でも、ぶつかれば安全確認をしていなかったことになってしまうんですよね。

さらに相手方の車の色はシルバーだったんです。雨の中のシルバーです。無灯火だったら見ろという方が無茶ですよね?
その他、雨の日に見えない色というと、灰色系統は全部そうですね。紺色も見にくくなります。黒っぽい色は全滅ですね。こういう色の車の方は、雨や霧、夕方などは早目の点灯をするようにしましょう。
逆に視認性のいい色というと「黄色」が一番でしょうね。これは人間の視感度が一番高いのが黄色だからだと思います。後は、明るい緑や赤、青なのでしょうね。だからといって、雨のときや夜に点灯しなくてもいいというわけではないので、誤解しないようにして下さい。
白は事故をしにくいという噂があります。夜ならそうかもしれませんが、昼間の雨や霧のときは却って見にくくなります。
まあ何にしても、状況に応じて早目の点灯を行って、自分の存在を周りに知らせることが肝心ですね。

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