今月の各月刊誌では、ジュネーブ・オートサロン速報レポートがメインですね。もちろん先週お伝えした、次期ti「325ti」に付いても、各誌で取り上げられています。まあそれ以外でのBMW関連の記事は、同じくオートサロンのM3くらいしかないようです。このため、今月は久々に車雑誌を買わないことになりそうです。
次期tiは、4気筒の316tiと6気筒の325tiが、まずデビューするそうですが、日本には316tiだけで、11月頃になうようです。ヨーロッパではtiはスポーツコンパクトとして扱われていますが、日本ではエントリーレベルの位置付けなので、値段の高くなる6気筒は導入されないのでしょうね。まあ値段的に、6気筒だと300万円を軽く超えて400万円前後になると思われますが、400万円のコンパクトカーを欲しがる日本人は少ないでしょうからね。
#Mとかなら別なんでしょうけど。
316tiに導入される4気筒エンジンは、バルブリフト量を可変する機構が組み込まれた、新型エンジンになるようです。雑誌によって、バルブリフトだけで吸入量を制御するためスロットルがないとか、VANOSと一緒に組み込まれるとか、書かれているんですが、実際にはどうなんでしょうね?
コストと効果を考えれば、VANOSとの併用はあり得ないと思います。スロットルについては何とも言えないですが、そこまで可変量の大きい機構が、はたして可能なのか?という疑問が大きいので、スロットルはあるんじゃないかと思います。
ま、いずれにせよ、8月末頃発売の車雑誌に、ドイツ本国での試乗レポートが掲載されるでしょうから、それ待ちですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿